2025.12.01
住宅課題賞2025を観覧してきました🏠
建築
建築設計科の加藤です🔨
毎年11月に開催されている、[住宅課題賞2025]という建築学生作品展があります。
このイベントは、首都圏の建築系大学の住宅設計課題の優秀作を、一堂に展示したものです。
展示場所はなんと…日本のスーパーゼネコンである竹中工務店東京本店内のギャラリーです✨
国際理工の学生たちとほぼ同年代の建築を学ぶ若物達が、どんな発想で住宅を捉えているか?
大いに興味がありました👀
展示模型は大半が集合住宅でしたが、設計意図であるコンセプトをじっくり読むと、実におもしろい!
やはり若い学生の発想は、柔軟であり、理論的であり、奇想天外でもありました。
建築模型も手の込んだ力作ぞろいで、ズラッと並ぶと圧巻の迫力です。
相当な労力と時間が必要だったはずだと、誰が見ても感じるでしょう。
『造りたい脳内イメージを図面化・立体化する』という建築の楽しさが作品群にあふれていました。
どの学校がどんなテーマで学生たちに住宅設計課題を出しているのかも、僕としても大変参考になりました✏️

